MOFTでテレワークを快適に
こんにちは。イヤホン情報局のイノウエです。
在宅ワークやテレワークで自宅でPC作業を行う機会が増えているのではないでしょうか？
「職場と比べて、肩がこるようになった・・・」
「首が痛いと思ったら、ストレートネックと診断された・・・」など、
私の周りでもテレワークによりさまざまな身体的な不具合が起きていると聞いています。
今回は、PC作業を快適にする「MOFT」と呼ばれるPCスタンドをご紹介します。
MOFT（モフト）とは
MOFT（モフト）は、「Mobile Office for Travellers」の略でPCスタンドだけでなく、スマホスタンドなど、モバイル製品を快適に使うためのアクセサリーを提供しています。今回紹介するPCスタンドは、クラウドファンディングのMakuakeで多額の資金を集めたことで注目度も高いものでした。
MOFTの開封
箱というか、薄い厚紙で覆われているケースになっています。
MOFTの外箱
箱から取り出すと、MOFTの本体が入っています。
初めてみたときの感想は、「薄い！！！」の一言。
想像以上に薄くて、軽いのでノートPCと一緒に持ち歩いても、全然問題なさそうです。
（ちなみに、重さは８９ｇとなっています）
あとは、説明書の紙が１枚入っています。MOFTは角度を変えて、２パターンで使用できます。
そのパターンごとの使用例がイメージ図で記載されています。最初は、折り方が分からなかったりしますので、助かりますね。
本体裏面
MOFTの裏面は、パソコンを設置する面になっていますので、滑らないように素材はゴムになっています。
また、放熱対策として本体には穴があいています。
本体表面
表面は「MOFT」のロゴがあしらわれていて、素材はファイバーグラス素材で、マットな仕上がりになっています。触ったら、ざらざらするスエード調の落ち着きのあるデザインですね。
説明書
MOFT本体
角度は２５度と１５度の２パターンあります。
２５度はタイピング使用としては、高いのでブラウジングなどの閲覧専用モードでしょう。
普段使いは１５度になるかと思います。１５度上がるだけでも、視点はだいぶ上がります。
最初は、キーボードの傾きに違和感がありますが、すぐに慣れます。むしろ、平面でキーボードを打つことの方が違和感を感じるようになります。
MOFT使用例
２５度
１５度
PCスタンド「MOFT」の感想
使用して数ヶ月が経ちますが、すでにPC作業において欠かせないものになっています。
目線が高くなり、首も疲れにくくなりました。姿勢も明らかに良くなったと感じます。私の場合、パソコン作業は1日10時間以上行うので、基本姿勢は重要です。1日の約半分をパソコンでの姿勢で過ごすと考えたら、いままで深く考えていなかった自分が恐ろしいですね‥
MOFTのPCスタンドは、そういったパソコン作業の姿勢矯正だけでなく、スタイリッシュさも兼ね備えているので、これを使用するとノマドワーカーとして、ワンランク上に見られるかもしれません。
興味を示す人は多いので、話のネタにもなります。PCスタンド自体は、色々なメーカーが出していますが、使いやすさやデザイン性においては、MOFTがおすすめです。
ちなみに、私は仕事用のパソコンとプライベートで使うパソコンとどちらでも使えるように、貼り付けるタイプではなく、スタンドアロンタイプを購入しました。1つのパソコンで使うのが決まっているのであれば、貼り付けるタイプで問題ないと思います。
金額も2000円程度と手頃なので、興味がある方は、1度試してみてもいいかもしれません。