こんにちは、Inoue(@earphone_info)です。
Sonyのフラグシックイヤホン、WF-1000XM3の開封レビューになります。
これから、購入を検討している方に参考になれば幸いです。
こんな方におすすめ
- AppleのAirPods Proの購入と迷っている方
- ノイズキャンセリング機能がほしい方
- 外音取り込み機能がほしい方
- イヤホンに2万円以上かけれる方
いざ開封
今回は、WF-1000XM3のブラックを購入しています。では、開封していきます。
付属品
イヤホン本体と充電ケーブルがお目見えです。
付属品には、イヤーチップと充電ケーブル、そして取扱説明書になります。
イヤーチップは、シリコンとウレタンタイプの2種類が同梱されています。
好みに合わせて、2種類のイヤーチップが入っているのは嬉しいですね。
充電ケーブルは、USB Type Cケーブルになっています。
充電ケース、大きいか!?
充電ケースは、デザイン性は高く、色合いも高級感もあります。この辺りはさすがの仕上がりだと思いました。
ただ…気になる点をあげるすると、ケース自体のサイズと形でしょうか。
注意ポイント
・サイズが大きいので携帯性は低い
・自立しない!?
はじめて充電ケースを見て思ったことは、「ケースでか!?」。そう、結構でかいです。
最近の完全ワイヤレスイヤホンのケースとしては、2倍か3倍近くのサイズがあります。
これだと、ポケットに忍び込ませるのは難しいでしょう。
しかも、自立しないんです…
絶妙のバランスで自立しないかと、5分ぐらい挑戦してみましたが、無理でした。
仕方ないので、横置きにするしかないですね。
イヤホン本体
イヤホン本体も比較的サイズは大きいですが、装着するとそこまで違和感はないです。
丸い部分は、タッチセンサーになっています。十分な面積が確保されているので、押し間違いはなさそうです。
質感は、プラスチック製で少し艶っぽい感じになっています。Sonyのロゴが金色で印字されていて、全体的な高級感(フラグシップ感)はありますね。装着していても、他のワイヤレスイヤホンと比べても存在感があります。
この存在感と所有欲のために、購入する方も多いのではないでしょうか。
AppleのAirPodsは頑なに白しかでていないので、黒が好みの方、特に男性の方には、WF-1000XM3が選択肢になってくるかと思います。
装着してみて
装着感は良いです。圧迫感もないですし、長い時間着用しても痛みがでることはなかったです。
この辺りは、万人に合うようにかなりのリサーチをした上で、開発しているはずなので、さすがだと感じました。
他の開封レビューなどで、重さが指摘されていましたが、私は気になりませんでした。数グラムの誤差なので、イヤホンが重いと感じるのは、よっぽどなのじゃないかと思います。
Jabra elite 75tと比較したときの写真はこんな感じになります。
やはり、存在感がありますね。WF-1000XM3は、前面にイヤホンが突き出しているので、それが気になる方はいるかもしれません。Jabra elite 75tの方が、すっきりは見えます。
また、ジョギングやトレーニング、スポーツなどの激しい動きを行う場合は、外れる恐れがあるので、気をつける必要がありそうです。あまり、そういったシチュエーションには向いていないかもしれません。
Jabra elite 75tのレビューについては、下の記事をご覧ください。
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Jabra Elite 75t 実機レビュー|外音取り込み機能が向上し、AirPodsの対抗馬になるか
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開封後の感想
良いところ
・高級感のあるイヤホン・充電ケース
・存在感・所有欲を満たすイヤホン
気になるところ
・ケースが大きい
・イヤホンも結構大きい
・激しい運動には不向きか?
充電ケース、イヤホン本体とソニーのフラグシップイヤホンとして、高級感のある仕上がりになっていると感じました。
また、イヤホンのデザインなど、他のメーカーのイヤホンとの差別化も図られています。
さらに、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能など、多機能のイヤホンとなっているので、現時点での世の中にある完全ワイヤレスイヤホンの中で1位、2位を争うイヤホンであることは間違いないと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。次回は、実際の使用レビューを行っていきます。
イヤホン情報局のInoue(@earphone_info)でした。