イヤホン情報局の局長 Inoueです。
今回は、Ankerの最新モデル「Anker Soundcore Liberty Air 2」をご紹介します。
特に以下の該当する方は、オススメしますので、最後までご覧ください。
こんな方におすすめ
- AppleのAirPodsは高すぎると思っている
- 予算が1万円以下のイヤホンを探している
- コスパに優れたものが良い
- 信頼性の高いメーカーが良い
Soundcore Liberty Air 2とは
Soundcore Liberty Air 2はスマートフォン向けの充電器やモバイルバッテリーなどのアクセサリで有名な「Anker」から発売されている完全ワイヤレスイヤホンになります。Ankerが出している完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air」シリーズとしては2代目の機種になります。
実売価格約8,000円と1万円を切るリーズナブルな完全ワイヤレスイヤホンでありながら、ワイヤレス充電に対応、自動停止など最新の機能を搭載している。また、アプリを活用した音質の調整にや対応した非常にコストパフォマンスに優れたモデルとなっています。
先代モデルと比較して、改善・充実している点は以下になります。
ポイント
・バッテリー駆動時間の延長
・音質の改善
・microUSBからUSB type C
・ワイヤレス充電の対応
また、アイテム情報誌「GetNavi」2月号にもコスパ部門で紹介されるほど、注目度が高い商品となっています。
商品紹介
では、商品の紹介を行っていきます。
まずは、箱は高級感のある厚みのあるケースです。開けると本体がすぐに現れるように、ショーウィンドウのようにオシャレな演出が取られています。
2段式になっており、本体の下側には説明書と付属品が入っています。
豊富なイヤーチップとUSB type Cケーブルが付属しています。
イヤーチップは、MS, S, M, L, XLの5種類が付属しているので、安心してその人に合った耳に合わせることができそうです。
(※Mは始めからイヤホン本体に装着されています)
Soundcore Liberty Air 2の充電ケースになります。
LEDの点灯の数により、バッテリー残量を確認できます。
USB Type Cに対応しています。
ココがおすすめ
ワイヤレス充電「Qi」に対応しているので、別売りの充電パックに置くだけで、充電されます。
ワイヤレス充電器をまだ持っていないという方は、これを期に購入することをお勧めします。そんなに高くないので、生活の利便性が格段にアップします。
イヤホン本体になります。本体側面にSoundcoreのロゴがあしらわれています。
色はブラックになりますが、「マットブラック」になっていますので、落ち着いたシックなデザインに仕上がっています。
テカテカしていないので、ビジネスで使用することを想定している場合でも違和感がないと思います。
装着感
装着した時の写真になります。装着感が高く、なんといっても遮音性が高いと感じました。やはり、カナル型は開放型に比べて遮音性が高いので、周りの音を気にせずに、音楽に集中できるので安心です。よく「カナル型は付けていると痛くなるので、長い時間つけていられない」ということがありますが、soundcore Liberty Air 2に関しては、その人間工学に基づいた形状により、長時間の視聴でも問題なかったです。
音質
ココがおすすめ
重低音をしっかり楽しめるイヤホン
音質は低音から高音までしっかりと出ていますが、どちらかというと低音よりの印象を受けました。EDMやロック系の音楽を聴く場合に、能力をより発揮できるイヤホンではないでしょうか。
また、ビジネスなど電話を使用することを考えている方もいると思います。今回、電話を試しましたが、通話時の相手の声もクリアに聞くことができました。通話相手にとっても、聞き取りやすい機能が備わっています。マイクにcVc8.0ノイズキャンセリングという機能を搭載しているため、周囲のノイズをカットして相手に送られます。
通話においても、他のイヤホンを引けを取らない性能だと言えます。
総評
AnkerのSoundcore Liberty Air 2の商品紹介をしました。
これで1万円を切る価格なのは、正直驚きになります。音質もさることながら、機能性も高く、また、安定した接続性を保つことができました。普段使いだけでなくビジネス上でも十分に活用できる商品に仕上がっていると思います。