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SONOS Oneは1台ではなく、2台でステレオにした方が良い

1年前ほどにSONOS Oneを購入して、リビンクに設置して音楽ライフを楽しんでいました。その前まではGoogleホーム・ミニを使用していたので、それに比べたら音質は歴然に上がっていました。

1台でも十分にその音質の高さを発揮していましたが、とあるタイミングでもう1台を買い足すことにしました。2台目はSonos One SLにしています。SLは音声認識機能がついていないバージョンになりますので、買い足しの場合は、SLが良いでしょう。値段も少し安いです。

ステレオにして、その威力の高さを痛感しています。そもそも、スピーカー自体が1台だと、音の表現力に限界があるのだと再認識しました。Sonosに限らず、スピーカーは1台ではなく2台のステレオにすべきですね。

Sonosの2台目の接続も非常に簡単で、スマホのアプリ上ですぐに追加できました。Sonosのスピーカーは、全てWifiに接続して連携する仕組みになっています。アプリを開いたら、近くのSonosスピーカーを勝手に検知して、追加できます。

ステレオにしたことで、音の広がり、個々の音がクリアになっています。明らかに表現力が高くなって、同じスピーカー!?同じ音楽を流しているのか!?と別次元の世界に到達した気分になります。

リビングでは、主にジャズを流していますが、2台目を購入してから、圧倒的に音楽を楽しむ機会が増えました。いままでは、BGM的に音楽を流しているだけの時もありましたが、今は、純粋にSonosのスピーカーから流れる音楽を「楽しむ」ことにライフスタイルが変わっているように思います。

また、これに伴ってTidalも契約しました。Tidalに関しては、別の記事で載せようと思いますが、Tidalもかなり良いいですね。コンテンツ量、音質、アプリの使い勝手をとっても、トップレベルの音楽サービスです。

Sonosとの相性もバッチリです。Sonosの唯一の微妙な点として、アプリの使い勝手でした。わざわざ、Sonosアプリを起動して、連携したGoogleやAmazonサービスから音楽を流すのは、個人的にはかなり煩雑に感じていました。アプリ上での検索性、一覧性の低さにSonos自体を使用する頻度も下がっていた気がします。

Tidalを使用することで、この問題も解決しました。

TidalからSonosスピーカーに直接キャストして流すことができます。Sonosアプリを開く必要すらなくなり、音楽管理がTidalに一元管理されたので、かなり気持ち的も楽になり、効率的にもなりました。

今回、Sonosの2台目の必要性について書きました。Sonosは割とメルカリなど中古が出回っているので、すでに1台持っている方は、試しに2台目の購入を検討してみてはいかがでしょうか。QOLが上がることは間違いなしです。

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