こんにちは、イヤホン情報局のInoueです。
今回は、先日発売されたPadmateの「PaMu Mini」をご紹介します。
Padmate(パッドメイト)はオーディオ系プロダクトで世界トップを目指している企業で、前モデルのPuMu Slideは海外のクラウドファンディングIndigogoにて6億円以上を調達しています。
こんな方におすすめ
- 1万円前後でコスパの高いイヤホンを探している
- 他のワイヤレスイヤホンだとフィット感が良くない
- 流行りものではなく、洗練された製品が良い
- ジムでの使用を想定
- ビジネスシーンでの使用を想定
いざ開封
外側の包みを外すと、「PaMu Mini」と印字された箱が出てきます。
箱を開けると、イヤホン本体、ケース本体が入っています。
箱の内側には、ペアリングの手順が記載されています。
開封して、説明書を見なくても、すぐにペアリングできるので良いですね。ユーザ目線。
箱は2段式になって下には付属品は入っています。
付属品
・持ち運び用のキャリングケース
・充電ケーブル
・イヤーチップ
・取扱説明書
イヤーチップはS, M, Lのサイズ違いが3種類、そしてより耳の深くまで装着できるS+, M+, L+の3種類、合計6種類が用意されています。
ココがポイント
最小クラスの小型ケース
本体ケースは、かなりコンパクトになっています。
前のPaMu Slideと比べると、3分の1以下のサイズになっています。
ここまで、サイズダウンできるのは、企業努力ですね。
世の中に出回っている完全ワイヤレスイヤホンの中でも、最小クラスのサイズだと思います。
バッテリーの残量を4段階でLED表示します。
充電はUSB TypeCに対応しています。また、後述しますが、ワイヤレス充電にも対応しています。
イヤホン本体は、横置きに収納されています。
取り出しやすいように、ケースの左側に右イヤホン、右側に左イヤホンが収納されています。これもユーザ目線の工夫点ですね。
イヤホン本体と収納ケースはマグネット式で収納されるようになっており、ケースに収納されると自動的に充電が開始されます。
ココがポイント
装着部分がシリコン製
イヤホン本体になります。シックな黒で非常にデザイン性も高いシルエットになっています。装着部分がシリコン製になっているので、装着した時のフィット感、ずれ落ちにくさが格段に良いです。
イヤーチップは、楕円形と独特な形状になっており、これにより装着感がアップしています。実際、首を振ってもまったく落ちなかったので、スポーツやトレーニング時に使用する方も安心ですね。
ココがポイント
ワイヤレス充電「Qi」に対応
最近の流れでは、必須機能と言ってもいいかもしれませんが、PaMu Mideでももちろんワイヤレス充電に対応しています。
ワイヤレス充電の「Qi」に対応していますので、別売りの充電パッドがあれば、ケーブルに繋がなくても充電が可能です。
開封レビューはここまで。次回は、使用感(機能・音質)について紹介します。
現在、PaMu Miniは、Amazonで購入することができます。